退職代行のトラブル事例や注意点とは？すんなり退職できるポイントも解説！

『退職代行を使うとトラブルって起こるの？実際にあった事例や注意点を詳しく教えてほしい！』

退職代行とは、労働者本人に代わって弁護士や代行業者が会社に退職意思を伝えてくれるサービスです。

そんな退職代行サービスですが、「会社とトラブルは起こらないのか？」と不安になっている人も多いのではないでしょうか？

結論、退職代行は基本的にトラブル事例は少ないのでご安心ください。

とはいえ、退職代行サービスを使ってすんなり辞めるには、過去のトラブル事例を知っておくことも大切になります。

そういうわけで今回の記事では、退職代行のトラブル事例や注意点について詳しくご紹介していきます。

さらに、すんなり退職できるポイントなどもお伝えしていきますので、ぜひ最後まで参考にしてみてください！

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退職代行でよくあるトラブル事例とは？

結論から言うと、退職代行で起こりうるトラブル事例とは以下のようなものがあります。

このようなトラブルが起こる可能性は稀ではありますが、事例を知っておくことで退職代行について正しく理解することができるのです。

というわけで、それぞれのトラブル事例をさらに詳しくみていきましょう！

さらに、どの退職代行を使おうか迷っている方は、おすすめの退職代行をまとめた下記の記事を参考にしてみてください！

→退職代行おすすめランキング20選！サービス内容や評判を徹底比較！

会社が退職を認めてくれない

退職代行のトラブル事例1つ目は、会社が退職を認めてくれないケースです。

労働者には「退職の自由」が権利として保証されていますが、稀に「本人からの申し出しか受け付けない」と言ってくる会社もあります。

実際にSNSでは、退職代行に頼んだのに「退職できなかった」という投稿がありました。

退職代行使ったら上司が家まで来て待ち伏せされてた
見事に話して退職できなかった、、

— 毎日たのぴっぴ (@TSFA1CQ9CPcGD19) October 25, 2021

X（旧Twitter）

解決事例113 退職代行会社に頼んだのに、退職できなかったので、助けてください。お金も返って来ません。悔しいです。正直、それはひどいですね。最初から弁護士に頼みましょう。#退職代行

— 弁護士による退職代行/内定辞退代行/休職代行サービス 即日対応/全国対応 最短３０分で連絡代行 (@goodlawyer2017) December 8, 2018

X（旧Twitter）

退職代行サービスは数多く存在しており、質の悪いところに依頼すると「会社側からの嫌がらせなどに対応できない」「返金対応してもらえない」など可能性があります。

最近では、退職代行の利用者の増加に伴って新規参入する業者もどんどん増えています。

そのため、闇雲に業者を選んでも退職できないどころか、返金してもらえない事態に陥るので、退職代行サービスは正しく選びましょう。

給与や残業代・退職金が支払われない

退職代行のトラブル事例2つ目は、給与や残業代・退職金が支払われないケースです。

退職希望者の中には「残業代や退職金を払ってほしい」方も多いですが、退職代行サービスを利用したにも関わらず、支払われなかった人もいるようです。

悪質な会社の場合、本来労働者に払うべきお金に対してさまざまな理由をつけて払い渋りしてくる可能性もあります。

さらに、悪質な退職代行サービスを選んでしまうと、会社の言い分を依頼者に伝えずに退職完了にするところもゼロではありません。

会社側との「交渉権」を持たない民間企業などが運営する退職代行サービスに依頼しても対応ができない可能性があるので注意してください。

また、未払金や残業代の請求に際して「適切な資料」が必要になる場合もあるので、依頼前に確認するようにしましょう。

有休消化をさせてくれない

退職代行のトラブル事例3つ目は、有休消化をさせてくれないケースです。

退職代行サービスを利用する際、代行してもらった日から有休を利用することで、退職日まで出社しないようにしたい人も多いと思います。

しかし、会社側は年間5日の有休を消化させていれば法律違反にはなりません。

そのため、中には「もう退職するなら使わせたくない」と考える会社も存在するんです。

退職代行業者によっては、交渉することなくそのまま受け入れてしまう場合があるのでこういったトラブルにつながっています。

有休消化を利用したい場合は、弁護士事務所や労働組合が運営する退職代行サービスを利用するようにしましょう。

会社から損害賠償を請求される

即日退職を希望したことによって、会社から損害賠償を請求されるトラブル事例もゼロではありません。

というのも、即日退職することによって会社側に不利益を与える場合があると考えられるからです。

例えば、任されていた仕事が急に出社しなくなったことで破談になり、会社に損害を与えた場合などが該当します。

この損害賠償請求が認められるかどうかではなく、会社が退職代行を使って辞めた労働者に対して損害賠償を請求する事例は稀にあります。

こうなった時に手に負えなくなって投げ出してしまう業者も存在します。

なぜなら、民間企業などが運営する退職代行業者では、訴訟問題に代理人として介入することができないからです。

弁護士事務所が行なっている退職代行であれば、弁護士が訴訟問題にも介入してくれるため安心して辞めることができます。

とはいえ、実際に退職しただけでは損害賠償請求は成立しませんのでご安心ください。

会社に損害を与える目的での退職（連絡が取れない、いわゆるバックレなど）は、損害賠償請求が成立してしまう可能性があるのでご注意ください。

退職代行が利用できない会社・職種だった

退職代行が利用できない会社や職種であると知らずに依頼してしまい、トラブルに発展するケースがあります。

会社によっては、就業規則で退職代行の利用を禁止している場合があるので、事前に確認しておいたほうがいいでしょう。

また、公務員は民間企業と社員の規則が異なるため、退職代行を利用できない場合があります。

よくよく調べたら「利用できなかった…」と落胆する失敗事例があるので、注意が必要です！

退職時に発行されるべき必要書類が送付されない

会社によっては退職代行を使われた腹いせに、発行されるべき書類を送付してくれないことがあります。

例えば、離職票や源泉徴収票などがそれにあたるでしょう。

こういったことは、会社側の義務違反になるので、労働基準監督署に相談すれば解決します。

それであっても、退職後に転職先が決まって入る場合は、すぐに必要な書類を提出できず困ることもあるでしょう。

また、入ったばかりの会社に迷惑をかけたことで肩身の狭い思いをするかもしれません。

そういったことを考えると、発行されるべき書類を送付してもらえないトラブルも想定しておくべきです！

代行費用を払ったら業者と連絡が取れなくなる

代行費用を払ったら退職代行業者と連絡が取れなくなってしまったという悪質なトラブルも起きています。

残念ながら、退職代行サービスの中には悪質な業者が少なからず存在するのです。

そういった悪徳業者は20代や30代の方よりも、中年以降の方や精神的に疲労しきっていて正常な判断ができないよう方が狙ってます。

悪徳業者や詐欺に引っかからないために、信頼できる会社なのか口コミを調べるのもいいでしょう。

また、費用を抑えたいあまり格安の退職代行業者に依頼すると、悪質な業者に捕まってしまう可能性もあるので十分に注意してください。

退職代行ですんなり退職するには？トラブル事例を避ける注意点を解説

ここからは、退職代行ですんなり退職できるポイントについてご紹介していきます。

結論から言うと、トラブル事例を避けるための注意点とは以下のとおりです。

実績や評判の良い業者を選ぶ

退職代行業者を選ぶ場合は、以下に注目して選ぶようにするといいでしょう。

実績や成功率はホームページで確認し、評判についてはSNSで口コミを参考にするのがおすすめです。

ホームページが存在しない、実績などが掲載されていない退職代行業者は避けたほうが無難でしょう。

また、退職代行の料金相場は『2万〜5万円』です。

相場よりも極端に安い退職代行業者は、詐欺や悪徳業者の可能性が高い

請求や交渉権のある退職代行を利用する

退職する上で「残業代が未払い」や「有休を消化したい」といった方は、請求や交渉権のある退職代行サービスを利用しましょう。

なぜなら、請求や交渉といった業務は労働組合か弁護士でなければ行えないからです。

これらの業務は、民間企業が運営する退職サービスでは対応できないので、間違えないよう注意が必要です。

交渉権を持たない代行業者が行なってしまうと非弁行為となり、退職が取り消されてしまう可能性もある

公務員や契約社員の方は退職代行を使えるかを確認

公務員や契約社員は、退職代行を使えるか申し込む前に確認するようにしましょう。

なぜなら、前述の通り公務員の方は一般的な社員の規則が異なるため、退職代行を利用できない場合があるからです。

また、契約社員は契約期間を満了しない限り退職がむずかしい場合があります。

そのため、退職代行に依頼してもすぐに退職できない可能性があるのでご注意ください。

会社によっては退職代行の利用自体を禁止していることもあるので、事前に確認した方がいいでしょう。

とはいえ、やむを得ない事情がある場合は引き受けてもらえる可能性があるので、まずは業者に相談してみることをおすすめします！

損害賠償やトラブルが起きそうなら弁護士事務所に依頼

損害賠償など訴訟問題に発展しそうなやばい会社を退職したい場合は、弁護士事務所の業者に依頼すべきです。

なぜなら、訴訟問題は民間業者や労働組合が運営する業者では対応しきれないからです。

弁護士の運営する退職代行業者は、料金は高めですが損害内相請求などやっかいな問題が起きた時は頼りになります。

弁護士がついていれば、厄介な会社でもトラブルなくしっかり縁が切れるでしょう。

料金の安い業者に依頼して問題を処理しきれなかった時、弁護士に依頼し直すのは手間もお金もかかります。

二度手間にならないためにも、やばい会社を退職したい時は弁護士事務所の退職代行業者に依頼しましょう！

おすすめの退職代行サービスとは？すんなり退職できる業者を紹介

退職の時にトラブルに巻き込まれることなく、すんなり辞めるためには退職代行選びが非常に重要です。

そういうわけで、ここからは当記事がおすすめする退職代行サービスをご紹介していきます。

民間企業のおすすめ退職代行サービス

民間企業が運営する退職代行サービスの魅力は、料金の手頃さです。

おすすめの民間企業が運営する退職サービスは以下の通り。

どちらの業者も口コミや評判が良く、確実に辞められる退職代行サービスです。

本当に伸びると思ったし、良くなってほしいと思うから、第三の目としての激であります。期待込めた激ですね。
退職代行EXITを利用したのは、このままだと自身の心がが腐り果てると思ったから利用した。
金額や前払いってので二の足を踏んだけども、利用して良かった思える価値はある

— R18(るいや)は自己課金計画中 (@R18_0112) October 11, 2018

X（旧Twitter）

退職代行ニコイチの評判・口コミ。
無事　退職できました！この度は、ご丁寧な対応ありがとうございます。とても心強かったです。退職で悩んでいる知り合いがいたらニコイチさんを勧めたいと思います！.#退職代行 HP↓https://t.co/VJPXevzQUn

— 退職代行ニコイチ創業16年　利用者3万人突破！ (@251niko1) August 22, 2022

X（旧Twitter）

退職時に会社に請求や交渉したいことがなく、「料金を抑えて確実に辞めたい」という場合におすすめと言えるでしょう！

労働組合のおすすめ退職代行サービス

労働組合が運営する退職代行サービスの特徴は請求や交渉権を持っていることです。

そのため、「未払いの残業代を請求したい」「有休消化の交渉をしたい」といった依頼にも対応してもらえます。

おすすめの労働組合が運営する退職サービスは以下の通り。

実際に、上記の3社を使って退職できた人の口コミをご紹介します。

退職代行jobsは辞めたあと心理カウンセリング受けたりもできるので次にいく整理をしてくれる。

— まさる@退職代行おすすめ (@masaru_taisyoku) August 17, 2022

X（旧Twitter）

退職代行ガーディアン
めちゃくちゃいい。
即日仕事辞めれるから、本当オススメ。
お金払って、面倒な手続きしなくて辞めれるんだよ。
すぐ辞めたい人にはオススメ。
仕事場行かなくていいし、確実だから

— 結璃(ゆり)♥ (@yuusad_617) August 5, 2022

X（旧Twitter）

退職代行「SARABA」を使って辞めてく人が最近増えた。数年前、社名を初めて聞いた時はギャグかと思ったけど、今も同業他社で「エンマン」「「辞めるんです」「ニコイチ」というネーミング前にすると「SARABA」のかっこよさに震えてる

— はるキック (@harukick_no9) July 28, 2022

X（旧Twitter）

どこも高い退職成功率を誇り、知名度のある退職代行サービスなので安心して利用できるでしょう！

弁護士事務所のおすすめ退職代行サービス

トラブルに発展する可能性が高い、または避けたい場合は、弁護士が運営する退職代行サービスを選ぶのが安心です。

弁護士が運営する退職代行であれば、会社に請求や交渉もできるのでどんなケースにも対応できます。

おすすめの弁護士が運営する退職サービスは以下の通りです。

上記の2社は評判もよく、実際におすすめしている人もいます。

フォーゲル綜合法律事務所は非常に有名です。

しかも有名なだけでなく退職代行サービスの内容も非常に充実していて、中身のあるサービスを提供しています。

当サイトでリサーチした結果、フォーゲル綜合法律事務所はかなりおすすめです。

— 退職代行ソムリエ　公式アカウント (@somurie_hide) November 7, 2020

X（旧Twitter）

退職代行についての記事を書いてて、口コミ等を調べていたらりさこさんのツイートをお見かけしたので、少しアドバイスさせてください

弁護士資格又は、労働組合でなければ有給の交渉はしてくれません。
なので、『弁護士法人みやび』か『退職代行SARABA』がお勧めですよ。

気が向いたらリプ下さい

— サルトル@飛び込み営業 (@SartrePaull) April 2, 2020

X（旧Twitter）

どちらも弁護士が退職代行を進めるので、他社で断られるような困難な退職にも対応してくれる可能性が高いと言えます。

フォーゲル綜合法律事務所は追加料金なしで請け負ってくれるため、特におすすめの退職代行サービスです！

まとめ

今回は『退職代行でトラブルが起きやすい事例』についてお話ししました。

最後にもう一度、退職代行で起こる可能性のあるトラブル事例とは、以下のとおりです。

このように退職代行にまつわるトラブルや失敗は意外と多いので、業者選びや事前の確認が大切です。

具体的なトラブル回避方法は、以下を参考にしてみてください。

上記を踏まえて退職代行業者を選べば、トラブルを回避できるはずです。

今回はおすすめの退職業者をご紹介しましたので、後悔しない業者選びにぜひお役立てください！

本当に辛い時は退職代行を使って会社を辞めてもいい

今の仕事が本当に辛い、会社を辞めたいけど退職を切り出すのが怖い。

そんな時は無理して頑張り続けるのではなく、退職代行を使って会社を辞めてもいいんです。

会社や上司に一切連絡を取ることなく、スムーズに辞められる退職代行をまとめているので、ぜひ無料相談で色々聞いてみてください！

第１位：辞めるんです

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『辞めるんです』は、民間企業が運営する退職代行サービスです。

弁護士が監修しているため非弁行為などの危険性はなく、安心して利用することができます。

辞めるんですの一番のポイントは、やはり業界で初めて後払いの退職代行サービスということ。

さらに、LINEや電話で何度でも相談できるので、事前の擦り合わせにより後悔のない退職ができるのも嬉しいですね。

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第２位：退職代行Jobs

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退職代行Jobsは、弁護士監修なだけでなく、労働組合と提携している退職代行サービスです。

2000円追加して労働組合に加入することで、退職条件や有給申請など交渉をしてもらうことができます。

さらに、簡単な審査こそあるものの、退職代行Jobsも退職してからの後払いでOK！

全都道府県で実績があるため、どこに住んでいたとしても問題なく退職代行を依頼することができます。

希望すれば転職や引っ越しなどのサポートも受けられるので、転職先がまだ決まっていない方にはおすすめの退職代行です！

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第３位：退職代行ガーディアン

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※即日退職OK！気軽な無料相談も対応

退職代行ガーディアンは、労働組合が運営する退職代行サービスです。

労働組合の運営なので、会社との交渉も可能で、これまでに辞めれなかったケースはありません。

さらに、正社員、アルバイト、パートなど全ての雇用形態に対応しているのも嬉しいポイントです。

全国どこでも相談可能なので、地方在住の方ならぜひこちらを検討してみることをおすすめいたします！

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