「仕事が嫌すぎる時はどうしたらいいのかな?涙や吐き気が出てきたらどういう対処をすればいいのか知りたい!」
仕事が嫌でたまらない時、休むべきか無理してでも行くべきか、悩む人が多いのではないでしょうか。
しかし悩みは1人で抱えていても、状況は改善されない場合が多いはずです。
- なぜ仕事が嫌すぎると感じるのだろう?
- 涙や吐き気が出てきたらどうすればいい?
- 自分でできる対処法があれば知りたい!
など、なぜ仕事が嫌なのか、原因を探っていけば改善できることがあるでしょう。
そういうわけで今回は『仕事が嫌すぎる原因』や嫌すぎて涙や吐き気が出てきた時にどうすべきかについてお話ししていきます。
さらに仕事が嫌すぎたときに自分でできる対処法についても触れていくので、ぜひ参考にしてみてください!
・仕事が嫌すぎると感じるのは、残業が多い、給料が低すぎる、パワハラ、ミスに怯えるなど様々。
・仕事が嫌すぎて吐き気がしたり、涙が出たりするようになったら早めの対処が必要!
・吐き気やめまい、夜眠れないなどの症状が出たら、無理せず休んで病院を受診する。
・まずは転職活動がおすすめだが、本当に辛いなら自分優先で退職した方が良い
・どうしても退職を切り出しづらい方は、退職代行の『無料相談』の色々聞いてみるのがおすすめ
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仕事が嫌すぎる…そう感じてしまう原因は?
会社勤めをしていると、楽しいことばかりではありません。
ではなぜ「仕事が嫌すぎる」と感じてしまうのか、その代表的な原因は以下の5つが挙げられます。
- 残業や休日出勤で仕事の拘束時間が長すぎる
- 給料が低い・昇給や昇格が見込めない
- パワハラやいじめなど社内の人間関係が悪い
- 仕事内容が合っておらず毎日がストレス
- 仕事でのミスで叱られることに怯えている
原因についてひとつずつ掘り下げていくので、さっそく見ていきましょう!
残業や休日出勤で仕事の拘束時間が長すぎる
残業や休日出勤が多く、拘束時間が長すぎると仕事が嫌になるでしょう。
あまりにも長すぎると、休憩する時間もなく精神的にも肉体的にも疲労が積み重なっていきます。
たとえどんなに仕事が好きだとしても、しっかりプライベートの時間を持ってメリハリをつけることが大事です。
そもそも人の集中力は長く続かないので、慢性的な残業や休日出勤は生産性が高いとは言えません。
忙しすぎることが理由で長時間の残業や休日出勤が求められるなら、上司に業務の割り当てを考え直してもらいましょう。
問題になるのは、残業時間だけではありません。
早朝の出勤など就業前の出社を頻繁に求められるときも相談が必要です。
上司が相談に乗ってくれるかどうかを見て、場合によっては辞めることを視野に入れてもいいかもしれません。
実際仕事が嫌すぎると感じた時は、すでに会社への不満が溜まっていることがほとんどです。
ストレスを抱えた状態で慢性的な残業や休日出勤を繰り返すので、仕事が嫌になるのは当然でしょう。
給料が低い・昇給や昇格が見込めない
給料が低かったり、昇給・昇格が見込めなかったりするとやる気が出ません。
次第に「何のために働いているのだろう」と思うようになり、仕事が嫌になってくるでしょう。
仕事の対価として給料をもらうわけなので、働いた見返りが十分でないと感じたら不満が溜まるのは当然です。
また、必死に働いているのに給料が上がらない場合は、会社に認められていない気分になるんですね。
「安月給でいいようにこき使われる」と思うと、真面目に仕事をするのが馬鹿らしくなってくる人も出てくるでしょう。
そのようにして会社への信頼がなくなり、仕事が嫌になるのですね。
パワハラやいじめなど社内の人間関係が悪い
パワハラやいじめなど、社内の人間関係が悪いと仕事が嫌になります。
仮に自分がパワハラやいじめを受けているわけではなくても、職場に威圧的な人が存在するだけで憂鬱になるでしょう。
同僚や後輩がパワハラやいじめを受けているのを目にしている場合でも、働くのが嫌になっていく人もいます。
職場の人間関係の良し悪しは、その会社を続けられるかを大きく左右する問題です。
もし人間関係が悪い職場で働いている場合、ほとんどの場合自分1人の力では状況を変えられないことが多いでしょう。
その時は転職を視野に入れるなど、自分がその職場から離れることを考えてみてください。
ちなみにパワハラやいじめは処罰の対象なので、社内窓口もしくは労基署に相談するのをおすすめします。
いずれにせよ、社内の人間関係が悪いと楽しく仕事ができないので嫌になるのは当然です。
仕事内容が合っておらず毎日がストレス
仕事内容が自分に合っていないと、毎日がストレスで嫌になります。
新人ではないのにいくらやっても仕事が覚えられなかったり、同じミスを繰り返したりする場合は仕事が合ってない可能性があるでしょう。
たとえば事務系の仕事が好きなのに営業をすると、コミュニケーションが苦手な人にとってはストレス以外ありませんよね。
反対に接客や営業が好きなのにデスクワークをしていると、じっとし続けるストレスがあるはずです。
わからないことを克服できるレベルであれば頑張ってみる価値はありますが、そういう気持ちに至らないケースもあります。
仕事内容が合わずストレスを抱えすぎると、毎日会社に行くこと自体が苦痛になり、仕事に集中できません。
上司や周囲からは「あいつはやる気がない」などのレッテルを貼られることもあります。
よって、わからないことを克服するどころか、まともに仕事すらできなくなるんです。
仕事でのミスで叱られることに怯えている
仕事でミスをして叱られると、だんだん嫌になってきます。
ミスは誰にでもあるものですが、必要以上に叱る人も存在するでしょう。
特に人前で叱られたり怒鳴られたりするのは、耐えがたい苦痛になる場合もあるはずです。
叱られることに怯えて、場合によってはトラウマになることもあるでしょう。
真面目に取り組んだ結果ミスをしたとしても、周りにはその過程は考慮してもらえないことがほとんど。
頭ごなしに叱られることが原因で、「またミスしたらどうしよう」と怖くなる人も出てきます。
怖くなってしまうと、仕事に上手く集中できずミスを繰り返すという悪循環を招くことも。
このようにのびのびと仕事ができないことで精神的ストレスを抱え、やがて仕事が嫌になるんです。
何度も同じミスを繰り返す人が叱られる場合もあれば、普段から怒りっぽい人が誰にでも叱っていることもあります。
自分も叱られる対象になると、萎縮して仕事どころではなくなるでしょう。
仕事が嫌すぎる…吐き気や涙があったら危険!すぐに対処を
仕事が嫌すぎて、吐き気や涙が出てくる状況は大変危険です。
とくに以下のような症状がある場合は、精神的に追い詰められている可能性があります。
- 仕事のことを考えると自然と涙が出る
- 出勤前・通勤途中で吐き気やめまいがする
- 夜眠れない・朝起き上がれない
これらは会社を休んだり専門医に相談したりといった対処が必要なので、決して1人で抱え込まないようにしてください。
ここからは、実際に上記を体験した人の声をご紹介しつつ、1つずつ掘り下げていきます。
仕事のことを考えると自然と涙が出る
仕事のことを考えると自然と涙が出てくるような精神状態は非常に危険です。
「休日に翌日の仕事を考えると憂鬱」などは、ある意味誰にでもありますが「涙が出る」場合は放置しないでください。
それはうつ病などの精神的な病気にかかる一歩手前、もしくはもうすでにかかっているかもしれません。
一度うつ病になると治すのに時間がかかり、治療中は働けなくなってしまうケースもあります。
そのため精神的な病気になってしまう前に、早い段階で家族や親しい友人に相談してみてください。
もしくは専門医の診察を受けてもいいでしょう。
以下は、実際に仕事のことを考えて涙が出てきたという人たちのツイートです。
明日仕事を考えただけで呼吸苦しくなって寝れん
久しぶりのネガすぎて涙でた— うちは LIL 剣心 (@LILKNSN) October 2, 2022
今日休みだったんだけど、明日からまた仕事ってなったら、涙出てきた
はやく独り立ちしないといけない感じのプレッシャーもあるのかな?— 111回ポンコツ1年目 I (@BF1UQQeODur08b4) October 2, 2022
仕事のことが頭に浮かぶだけで涙が出てくる人は、精神的ストレスが限界まで達している人がほとんど。
涙が出るだけでなく、呼吸が苦しくなって夜眠れなくなるのは、明らかに体が悲鳴を上げている証拠です。
まずは我慢せずに休んで会社から離れるようにしましょう。
「自分がダメだから」など自身を責めずに休憩することが必要です。
出勤前・通勤途中で吐き気やめまいがする
出勤前や通勤途中で、吐き気やめまいがするのも危険な状態です。
仮に1日限りの吐き気やめまいであれば、「風邪かな」「疲れかな」などあまり気にしない人がほとんどなのではないでしょうか。
しかし毎朝のことになると、精神的な病気になりかけている可能性が高いのです。
Twitterにも、吐き気やめまいで苦しんでいる人の声があがっているのでチェックしてみましょう。
めまい、吐き気、嘔吐、文字が二重に見える、呂律が回らない、頭痛、全身から滴るような汗。
今日はバイトでした。
何年ぶりでしょうか。仕事前に職場で吐いたのは。笑おやすみなさい。
— あや (@aya4302xx) June 10, 2022
4日間休んで仕事前に泣く事は無くなった。その他の動悸、腹痛、吐き気、めまいがめちゃくちゃ出てきてシンプルに具合悪い。
— ソフト (@soft_ns) November 21, 2021
最近仕事前と仕事中に
とてつもない吐き気に襲われる。
職場が近付くとめまいが激しくなるだから癒し求む。(?)
— いちご姫 @クソ雑魚なめくじDX (@JUMP__0929) July 25, 2022
吐き気やめまいだけでも深刻な状況なのに、文字が二重に見えたりろれつが回らなかったりと、もはや働ける状態ではありません。
そもそも体調もかなり悪化している状態です。
「職場が近づくとめまいが激しくなる」というのは完全に会社が原因とわかります。
なので、無理して出社せずにまずは病院を受診しましょう。
夜眠れない・朝起き上がれない
夜眠れなかったり朝起き上がれなかったりするのも非常に危険な状態で、自律神経に異常をきたしている可能性があります。
自律神経のバランスが乱れてしまったら、専門医にかかって治す必要があるのです。
そのため、きちんと眠れていないと感じたらすぐに病院で受診し、しかるべき治療を受けるようにしましょう。
Twitterでは、夜眠れなくて朝起き上がれない人の声がたくさんあります。
夜眠れない
朝起きれない
イライラする
身体がとてもだるい
会社に行こうと思うのに何を準備していいか分からない
思考がまとまらない
身体が痛い
顔の筋肉(表情筋?)がつっているような感覚
頭を冷やしていないと気分が悪くなるもうやだ…(´;ω;`)
— BLUE猫好き肉球建築士CIVIC FK7 (@BlueTokihito) September 29, 2022
本当に仕事やめたい
胃が痛いし明日が来るのが嫌な気持ちで眠れないし起きれないしめまいする
まるめこまれるし辞めるって宣言できても1ヶ月働かなきゃお給料が入らないのが本当に無理すぎて何か理由探してる— ぽんちゃん (@vo0_4) September 29, 2022
休むのは悪いことじゃない。朝起きれない、仕事のことを考えると眠れない、家から出たくない、職場の近くに行くと吐き気がする。こんな状態になったらまずは休もう。大人になったら自分のことは自分で守らないと。勇気を出して休んで。心が壊れるのは本当に一瞬。同期が同然休職したので本当に思う。
— やとよん (@yontoya_02) December 6, 2020
仕事のストレスが極限に達した人は夜眠れなくなり、睡眠のリズムが壊れるという悪循環に陥っている人が多い傾向です。
さらに、眠れないだけでなく、めまいや吐き気が現れている人もいますね。
「勇気を出して休んで」とあるように、自分の身を守ることを最優先に考えるようにしてください。
仕事が嫌すぎる時にはどうするのがいいの? 自分でできる対処法
仕事が嫌すぎる時に、まずは自分でできる対処法があります。
精神的に追い込まれて働けなくなる前に、できる限りのことはやってみてください。
- 休暇を取って全力でリフレッシュする
- 仕事終わりに楽しみ&ご褒美を設ける
- 辛い状況が続くなら早めに退職&転職を検討する
上記のように、仕事以外で気が紛れることを見つけたり、職場を変えたりするのがいいでしょう。
それぞれについて詳しくお話ししていきます!
休暇を取って全力でリフレッシュする
サラリーマンは一般的に、週休2日の会社に勤めていることが多いですよね。
その決められた休日以外にあえて休暇を取って、全力でリフレッシュするとストレス解消になります。
「休暇を取る」という自分だけの特別な休みは、ウキウキ感が増すのです。
せっかく有給休暇があるのですから、ここぞという時に使って楽しみましょう。
旅行や買い物など、自分がリフレッシュできることに思いっきり時間を使って、現実逃避するのがおすすめです。
見知らぬ場所や自然の中に身を置くことで、落ち着いて自分のことが考えられるようになる可能性もあります。
定期的に休暇を取るようにすると、「この日まで頑張れば楽しみがある」と思えるのではないでしょうか。
そのように小さなゴールを設定することで、嫌すぎる仕事も頑張れるはずです。
仕事終わりに楽しみ&ご褒美を設ける
仕事終わりに楽しみやご褒美を設けると、一日一日を頑張れますよね。
好きな食べ物を食べたりお酒を飲んだりなど、仕事終わりを心待ちにできるような楽しみやご褒美がおすすめです。
もちろん過度の飲酒ではなく、よく味わって楽しむことがポイント。
1日のストレスはその日のうちに解消するような意識を持つのがいいでしょう。
その際、仕事が終わったら会社のことは一切考えずに、楽しみやご褒美を満喫してください。
うまく切り替えることが大事なんです。
仕事が終わったらプライベートの時間を楽しめるよう、新しい趣味などを見つけるのもいいでしょう。
時間は有限なので、仕事終わりの限られた時間を楽しく過ごせるよう工夫してみてください。
辛い状況が続くなら早めに退職&転職を検討する
リフレッシュしたり楽しみを見つけたりする余裕がなく、辛い状況が続くなら早めに退職や転職を検討しましょう。
仕事が嫌すぎてストレスフルな状態は、プライベートの時間も仕事のことで頭がいっぱいになりがちです。
友達や恋人、家族の話もうわの空になるなど人付き合いにも支障が出てしまうでしょう。
せっかく出かけても、心から楽しめないのはお互いに辛いものです。
そこまでになると、今の職場にとどまらず退職することが一番の解決策かもしれません。
精神的な病気になる前に退職すると、転職活動もしやすくスムーズに運びやすくなります。
早い段階で転職エージェントに登録したり、インターネットなどで求人を探したりしてみましょう。
ストレスが溜まり続けると、さまざまな病気になる恐れがあるので、無理して嫌な職場で働き続ける必要はありません。
まずは自分の身体のことを最優先に考え、退職や転職するのが最善の道なら迷わず行動に移すようにしてください。
まとめ
今回は、『仕事が嫌すぎる原因』についてお話ししてきました。
仕事が嫌すぎて涙や吐き気が出る場合は、大変問題です。
結論から言うと仕事が嫌すぎると感じる人は、以下の5つが原因であることが多いのです。
- 残業や休日出勤で仕事の拘束時間が長すぎる
- 給料が低い・昇給や昇格が見込めない
- パワハラやいじめなど社内の人間関係が悪い
- 仕事内容が合っておらず毎日がストレス
- 仕事でのミスで叱られることに怯えている
自分がなぜ仕事が嫌なのか原因を知ると、上司や家族に具体的に相談できるので状況が改善することがあるかもしれません。
ちなみに以下の症状がある人は、精神状態がとても不安定で危険です。
- 仕事のことを考えると自然と涙が出る
- 出勤前・通勤途中で吐き気やめまいがする
- 夜眠れない・朝起き上がれない
Twitterの声も参考にしつつ、明らかに体に異変が起きているなら会社を休むなどの対策を取りましょう。
仕事が嫌すぎるということは、ストレス過多な状態で心身ともに疲れています。
- 休暇を取って全力でリフレッシュする
- 仕事終わりに楽しみ&ご褒美を設ける
- 辛い状況が続くなら早めに退職&転職を検討する
また心と体に余裕がある時に、上記のようにストレスを発散することは欠かせません。
さらに、場合によっては職場を変えたりしてみてください。
精神的な病気になる前に対策を講じて、自分の身を守るようにしましょう。
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